ＫＡＴＯ　ＥＦ６６改造

ＫＡＴＯのＥＦ６６をボディマウントＫＤ改造しました。
ＫＤはボディーマウント用ＫＤ（２００１）です。

改造方法ですが、まず台車からスカートを外し、スカート固定つめをカット、
スカートの中にＫＤが収まるよう加工し、カットした爪でカプラーを固定します。
カプラーはロングタイプを使用します。

スカートは１ｍｍのプラバンを接着し、ネジ止めします。
動力ユニットの左右に溝がありますので、そこにネジが入るよう穴をあけます。

塗装は屋根の一部をねずみ１号に、ライトの縁を銀色にしました。
ホイッスルは金色です。
煙管はマスキングの邪魔になりますので、削って塗装後にパーツを取り付けました。
テールライトを外すには裏から細い棒でつついて出しますが、元に戻した後、
裏にアルミテープを貼らないと光が漏れるので要注意です。

０．３ｍｍの真鍮線で作った手スリ、開放テコ、ＰＳ１６パンタを取り付けて
完成です。

付属のナンバーはほとんどがＰＳ２２のナンバーになっています。
５３号機のみが唯一ＰＳ１７のようです。

ＴＯＭＩＸの常点灯対応のため、チップコンデンサー（２．２μＦ２５Ｖタンタル）を
半田付けしました。

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